2023年6月2日 ブログ
タントエンジンオーバーホール(3)との数十年における自動車価格の高価格化と今後について解説
みなさん、ここ10年くらいで、新車の販売価格が高くなったと感じることはないですか?
総務省の小売物価統計調査によると、2019年7月時点の平均価格は142万3765円で、2009年(104万4750円)に比べ36.3%も上昇しているというデータが示す通り、新車の価格は右肩上がりで推移しております。
これは自動車業界に限った話ではなく、全品目が値上げしています。
分かりやすい例としては、自動販売機で昔は百円で買えたジュースが、今では百四十円になっています。
近年の自動車価格の高騰は、複数の要因によるものです。以下では、その主な要因と今後の見通しについて詳しく説明します。